2015年07月08日

雨の現場

雨が続きます。
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写真は仕上げ工事直前の「雨の日は川」の風景。
大きな屋根のポーチはさながら「外の部屋」で、どしゃぶりでもここまで屋根が大きいと雨に濡れずに川を眺めていられます。
千葉、太平洋側気候だけれども、それでも、1年の3分の1が雨だといいます(1mm以上の降雨)。
生活する方々はずうっと居るところなので、雨の日も外の景色が楽しめるようにしようとしています。

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鎖どいは初めて使いましたが、さささー、という、とても涼やかな音とともに白い滝となっています。
下には浸透マスが設えられていますが、雨量が多いときはあふれてもいいやと割り切り、地表面を流れて「川」に合流していきます。


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陸屋根のガーゴイルからはマーラインオンさながら勢いよく水が飛び出てきます。


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ハウスAのポーチ。敷地奥に行くにしたがって、地面が高くなります。敷地内で1mの高低差があり、それを利用して「川」をつくっています。


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内部に行って、ハウスAの8本柱。左側はテレビが付き、一番右のシナ合板仕上げの部分は天井付近の暖気を床下に回収するレタンダクト。


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ハウスBのデイルーム。欄間から隣の棟の屋根が見えます。


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個室。照明が点灯するようになりました。建物に血が通ったような感慨があります。
ベッドがそのまま外に出せるように、製作寸法最大幅でサッシをつくっています。それゆえ、個室の幅が大きくなり、奥行きが少ない印象です。デイルームに心理的に近い雰囲気をつくることができています。


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バックアップ棟の玄関。列柱家具が取り付け完了しています。


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飾り棚、とりあえず整列させていますが、好きな位置にセットできます。玄関扉を開けたときに風が入ってきても
飾っているものが落ちないように、立ち上がりを付けています。上部の丸棒はコート掛けや傘掛けとして使うことを想定します。


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ハウスCのデイルーム。レンジフードファンが見えます。横出しできる安いものがあるのですが、いつもとは違う付け方をしています。がっちり付けてくれています。いつも一緒にやってる家具屋だけに、今のところ、うまく進んでます。


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特浴室内部仕上げが進行。移乗台(固定)とライニング天板は、ヒノキ無垢材を使ってます。ゼネコン所長が頑張ってくれました。無垢材に使える浸透系塗料は、塗料メーカーから無償提供頂きました。モニターとして追跡調査を受けますが。


このところ梅雨らしい雨の毎日ですが、工事、となると、8月末の竣工に向けて神経を使う日々です。


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posted by naka studio at 00:00 | おむかいさん(知的障害者支援施設)